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今月のタミヤニュース [雑記]

またまたご無沙汰しておりました。
最近どうもプライベートで立て込んでしまって模型が進んでおりません(汗。
模型が進まないので必然的にブログの更新も滞ってしまいました。
いつもアクセスしていただいている皆様、本日初めてアクセスをしていただたい皆様、申し訳ございません(´Д`)

さて、いきなりの宣伝で恐縮なのですが、今月号のタミヤニュースに私のジオラマが掲載されました。
見開きの「〇〇の情景」のコーナーです(・∀・)
本年5月の静岡合同展示会の際にお話は頂いていたのですが、晴れて掲載となりました。
なんというか本当に、感激の極みです。
まだまだ未熟者ではありますがこれからも精進していきたいと思いますので、今後ともご指南・応援の程よろしくお願い致します。

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ドイツの模型雑誌事情 [雑記]

どうもです。
今回も旅行ネタをちょっとだけ引っ張ります。
題して、☆ドイツの模型雑誌事情☆
といってもあくまで主観なので雑談程度でご覧ください。

さて、スケール誌の話をする前に鉄道雑誌について簡単に書こうと思います。
ドイツといえばいわずと知れた鉄道大国。
日本と同様に鉄道に関する雑誌、若しくは鉄道模型に関する雑誌が存在します。
しかし日本との最大の違いはその数と規模にあります!

日本の書店におけるそのテの雑誌の扱いは「その他趣味」といった具合ですよね。
まぁこれはスケール誌とかも同じですけど、よくカメラ雑誌とかの横にひっそりと置いてあります。
通称オタゾーン。

しかしドイツは違いました。
少し大きな駅のキオスク。
レジからも近い島一つ丸々が鉄道・鉄道模型雑誌コーナーになっていたのです。
これには驚きました。
ドイツ人、どんだけ鉄道が好きなんでしょうね(笑。
そういえばハンブルクには世界最大規模のHOゲージのレイアウトがありましたが…あれは男のロマンそのものだった(´ー`)

さて次にスケール誌ですが、こちらは日本と同規模、もしくは多少大規模なのかなーといった具合でした。
まぁ専門店を見たわけではないので何ともいえませんが、普通のキオスクや書店ではそのような印象でしたね。
オールラウンドなものから空モノや陸モノに特化したものまである辺りも日本とよく似ていました。

そのなかで今回は恐らく最近創刊されたであろう雑誌をご紹介。
その名も「Art of Modeling」
アレ、日本で聞いたことがあるような…偶然ですよね!!!
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この雑誌の優れているところはなんといってもそのレベルの高さ。
そして塗装のハウツーに特化しているということ。
正直なところ、中級以上のモデラーでないと難しいかなと思うほどハイレベルな雑誌ですが、個人的にヨーロッパのモデラーもウェザリング技法が細かく解説されているのはありがたいです。
ちなみにお値段は7ユーロ50セント、日本円で800円くらいですね。

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中身もチョットだけよ。


この雑誌、まだ日本には入ってきていない気がするのですが、どうでしょうか?
どこかが輸入してくれたら私は定期購読してもいいかなーと思うので。

お久しぶりでございます [雑記]

どうも皆様、ご無沙汰しておりました。
またもやブログを一ヶ月近く放置し、コメントは荒れに荒れ、すごいことになってましたね(汗。

というのも、実は友人とフランス・ドイツに行ってきたのです。
そしてフランスではなんとソミュール戦車博物館を訪れることができました!
ここで簡単にではありますが展示品についてご報告したいと思います。

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そもそもソミュールはこんな感じです。
フランス有数のワイン産地であるロワール川沿いなので安くても美味しいワインがたくさんありました。
一度味をしめてしまうと日本で数千円のワインなんてバカバカしくなっちゃいますよ…。

さて、博物館です。

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やはりフランス人の気質なんでしうか。
自国フランスの戦車がまずはお出迎え。
ここまでフランス戦車をそろえている博物館もないだろうと思うので、そういった意味では貴重ですね。
タミヤからS35かR35あたりが新規でキット化されないかなぁ、なんて思いながら眺めていました。

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そしてティーガーⅠ。
今ちょうど作っているので好都合でした。
しかし博物館の車輌の多くはレストアされているので資料的には微妙なところでした。

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もしかしたらソミュールで一番有名かもしれない車輌。
装甲板が板チョコのようにパキンと割れていましたよ。
ただしこれを模型でやるとなるとかなりの大工事になってしまいそうですが・・・。

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博物館の建物の外にはレストア中の車輌が置かれていました。
プライマー色のパンターなんてまるで末期の工場みたいですね。

ほかにも写真は山ほどあるのですがきりがないのでこの辺で。
今回一番思ったことは「戦車って大きいな」ということです。
あたりまえですけど、手の平サイズのものを作っているとつい忘れがちなのでいい勉強になりました。

ハンドピース新調 [雑記]

今回は製作記はお休みでちょっとした小ネタ。
というのも、この度エアブラシのハンドピースを新調したのですー。

これまで使っていたのが
スプレーワークHGシングルエアーブラシ(タミヤ)
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確かこれを買ったのは高校の時だったでしょうか。
タミヤのコンプレッサー「REVO」と一緒に買ったんですが、いやーかなりの出費でした。
模型人口が少ない一因がきっとこれでしょうね。
初心者が本気でやろうと投資すると洒落にならない額になるっていう…。

このハンドピースは4~5年使いましたが、ちゃんと手入れをしているのでまだまだ現役で使えます。
ただし、細吹きは限界がありました。
ドイツ軍の三色迷彩なんかをやろうとすると、どうしても細かい粒が散ってしまう。
なので単色迷彩か、幅の広い迷彩を作ることの方が多かったんですね。
まぁシングルアクションですから仕方ないんですけど。

そこで新しく購入したのが、
スプレーワークHGエアーブラシ カップ一体型(タミヤ)
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ついにねんがんのダブルアクションをてにいれたぞ!
ということで、実はまだ吹いてはいないんですが今からワクワクしてます。
実験台は先日組み立てが完了したティーガーⅠになるでしょうね。

別にタミヤ信者というわけではないんですが、まぁ塗装関連一式タミヤで揃ってるからいいかなー、と。
それにタミヤならアフターサービスの心配が要らないのは大きなメリットですよね。

というわけで次回はティーガーⅠ塗装編、の予定です(・∀・)b

ティーガーⅠ後期型(タミヤ)その8 [ジオラマ]

ティーガーⅠの組み立てが完了しました!
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手を加えたことといえば、
・ツィメリットコーティング
・グリルのエッチングメッシュ
・履帯をドラゴンのマジックトラックに変更
・車長キューポラのペリスコープをジャンクパーツから流用
・ボッシュライトのコードを0.5mm真鍮線で追加
くらいでしょう。

この中で最も苦労したのは意外た意外、マジックトラック。
私が持っていたのがジャンクパーツだったからか、繋げていくとどんどんネジれてしまうんですよ。
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なので転輪に巻きつけるのにも一苦労。
しかも巻きつけ終わって油断していると履帯が外側にひん曲がったりするので油断できません。
実は今回はロコ組みをしようかとも思っていたのですが、いざ履帯が乾燥して取り外そうとすると…取れない(汗。
捻じ曲がっているせいで変なストレスがかかり、転輪が外れなくなってしまいました。
マジックトラックってこんなに精度悪いモンなんでしょうかねぇ。
それとも俺がつかまされたのが不良品だっただけ??

ティーガーⅠ後期型(タミヤ)その7 [ジオラマ]

約一ヶ月ぶりのティーガーⅠ製作記です。
いやー、しばらくやってないと勘が狂ってしまいそうになりますが、それでもなんとかなるのがタミヤのキットのいいところ。
とりあえず現状はこのような感じです。

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履帯以外の組み立てはほぼ完了。
機関室上部のメッシュにショウモデリングのエッチングパーツを使用した以外はストレート組みです。
ここだけの話、エッチングの説明がアバウトすぎて、予備知識がない私は何をどこに使ったらいいのかわからないんです。
ナサケナイ(´・ω・`)
でもとりあえずクランプくらいは使おうかなとも思ってますが…でも今さらねぇ。
もともと東武コン用だったのでストレート組みをするつもりで作業してきてしまったんですよ。
なのでいまさらエッチングでアレコレ…といわれてもモチベーションが(苦笑。
まあ余ったエッチングは次回作(いつだ?)用にとっておきますよ☆

それから写真からもわかるように、まだ足回りを一切組み立てていません(パーツの切出しと整形は終わっています)。
なぜ履帯は組み立てないのかというと、ベースにあわせてサスを動かしたいなー、なんて思ってしまったからです。
しかしその為にはベースができないことには、少なくとも概容くらいは作らないと作業ができないので、足回りは未着手なんですね。
うーん、計画倒れにならないといいけどなぁ。

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砲塔内部はチョットだけ手を加えて、ペリスコープをドラゴンのジャンクパーツから移植しました。
結構目立つところだけに効果は抜群なようです。


さて次回はベース製作…の予定です(汗(´・ω・`)

近況報告 [雑記]

どうもみなさまお久しぶりです。
気がついたら8月になっていました。
かれこれ一ヶ月以上更新していなかったですね。
いやはや申し訳ないです[たらーっ(汗)]
ここのところ仕事と私事が妙に忙しくて、ティーガーのジオラマも全く製作できませんでした。
ということで東武コンにも出品できませんでしたー!!orz

まあ気を取り直して冬の東京AFVの会でも目指しながらポチポチ作っていこうかなと(・∀・)
もちろんティーガーの続きからスタートしますので、乞うご期待!ということで今後ともよろしくお願いいたします。

ティーガーⅠ後期型(タミヤ)その6 [ジオラマ]

やってまいりました第6弾!
今回もフィギュアの塗装ということで主役のティーガーの出番はありません。
部品の切り出しは終わっているんですけど、ジオラマの制約上なかなか作業に移れていなくて・・・。
しかし東武コン締め切りまであと一ヶ月を切ってしまったので、ここからはペースアップしていかなければなりません!!!

・フィギュアの塗装
迷彩は完了しているので装備品の塗装を行います。
塗料はすべてハンブロールエナメルを使用しています。

エンドウマメパターン
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オークリーフパターン
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服飾の塗装が完了したのでいよいよ肌の塗装を行います。
まずは下地として隠ぺい力の強いハンブロールで肌色を塗っておきました・・・が。
どうも生気が無さ過ぎますね。
これは再塗装が必要かなぁ(汗。
ちなみに肌の彩色には水彩油絵の具を使用する予定です。




以上、駆け足になりましたが経過報告でした~。

ティーガーⅠ後期型(タミヤ)その5 [ジオラマ]

フィギュア経過報告です。

・エンドウマメパターン
前回の迷彩塗装が完全に乾燥した後に、ハンブロールでシェイド(影)をつけました。
フラットアース+黒+カーキ(注:分かり易いのでタミヤカラーに置き換えて書いています)で影になる色を作ったら、溶剤で薄めておきます。
そのままベタ塗りしたらせっかくの迷彩が消えてしまいますからね(当たり前)。
薄める濃度は・・・スミマセン、目分量なので正確な数値はわかりませんが、3~5倍希釈くらいだったと思います。

まずは服の縫い目や袖口、装備品との境界といったあからさまに凹になっている部分に極細筆で影を描いていきます。
迷彩塗装をするとどうしてもノッペリとした印象になってしまうのでここは少しオーバー気味に描き込んでいってもいいと思いますね。
とはいえ私はどちらかといえばいつもは控えめにやってしまう傾向がありました。
しかしこれまでの完成品を見るとどうも物足りなさを感じてしまうので、今回は心を鬼にして(笑)かなりキツめに描きました。

凹部分が完了したら次は服のシワを表現します。
方法は凹部と同じですが、こちらはミスが目立ちやすいので慎重に。
「チョット少ないかな?」くらいで止めておいて、乾燥後に必要の応じて影を付け足していきます。
地味ながら大切な作業です。

そしてここまで完成。
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・オークリーフパターン(春季)
そうそう、前回思い出せなかった迷彩パターンの名称ですが、タミヤの箱にばっちり書いてありました(笑。
というわけでオークリーフパターン(春季)です。
こちらは迷彩シュモックを着ている兵士の迷彩ですね。
これまた複雑怪奇なパターン・・・。

そしてまたもや作業途中の写真を撮り忘れました!!
うーん、焦りながら模型を作ってはいけないという典型例ですねぇ。。。
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また、オークリーフパターンはヘルメットカバーにも用いられているのでそちらも併せて塗装しました。
ホーネットの一体型ヘッドは個人的にはどうも使いづらいですねぇ。
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ここまでの塗装総括。
・エンドウマメパターン:黒味が足りない。濃緑が少なかったか?
・オークリーフパターン:黄緑が妙に目立つ。面積が大きすぎたか?

・・・まあ失敗は成功の元ですから!

ちなみに以前(2年前?)塗装したヘルメットが出てきたので比較してみました。
左:二年前 右:今回
パターンの細かさは今回の方がきちんと再現できていますが、色合いはむしろ前回のほうがいいかもしれませんね(汗。
いやはや、難しいな。
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ティーガーⅠ後期型(タミヤ)その4 [ジオラマ]

皆様、ご無沙汰しております。
なんと前回の記事から二週間が経過してしまいました。
その間、あれこれと忙しくてほとんど製作はできなかったのですが、毎日コツコツと作業は進めておりました。
よって経過報告ということで製作記第4回を始めたいと思います。


まずは主役のティーガーですが、ツィメリットコーティング完了以来、表立って変化はありません。
しかし事態は水面下では常に動いているもの。
これまでの期間は転輪やOVM等の切出し・整形を行っていました。
整形が完了したところで一気に組み立ててしまおうという魂胆です。
これも合いのいいタミヤのキットだからできる芸当かもしれませんね。

それぞれの部品はイソジン付属のコップや綿棒のケースに入れることで紛失を防止しています。
重要部品が無くなった時のテンションの下がり具合は想像を絶しますから・・・。
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ジオラマのもう一つの主役であるフィギュアに関しては当初の予定より一体少ない8体となりました。
決して塗装が面倒くさいからではありません!
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ヘッドはホーネット製に換装しました。
値段は張りますが完成時の見栄えはかなり良くなりますからね。
撮影した後にヘルメットバンドを板オモリで自作。
自作というほど難しい作業ではありませんね(汗。
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装備品なども串焼き状態にしたら塗装準備完了。
ちなみにヘルメットはランナーを串にして仮接着しています。
持ち手は大きい方が作業がしやすいですからね。

まず初めにサーフェイサーを吹きましたが、写真を撮り忘れました、スミマセン。
まあでも、白塗りになってるだけですから見たい人もいないですよね(笑。

いよいよ塗装です。
使用するのはハンブロールエナメルカラー。
完全なつや消しになるので気に入っています。
しかし一本230円はちょっとなぁ・・・。

ちなみに今回は全ての色に2~3割程のカーキを混ぜています。
以前製作した際に迷彩がハッキリしすぎて「ケバく」なってしまったのでその対策です。
果たして今回は上手くいくでしょうか??

今日はエンドウマメパターンの迷彩からスタートします。
ネットで実物写真を見ながら塗装の順序を考えておきます。
このエンドウマメパターンの特徴は「島」と「点」をいかに両立させるかにかかっていると思いますね。
まあ俺の技量では机上の空論ですけど(苦笑。

まずは下地のブラウン
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二色目の濃緑
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三色目の黄緑
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だんだんとバランスが悪くなってきてます。。。

四色目のベージュ
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ここでパターンが乱れてきたので一部を下地のブラウンで再塗装し「島」を強調します。
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ここまでおよそ3時間。
実際は他に4体のフィギュアを同時進行で塗装していました。
いやはや、集中力が切れてくると筆運びが雑になってしまうのは問題ですね・・・。
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というわけで第4回はここまでです。
次回はもう一種類のss迷彩(名前忘れた)とパンツの塗装になりそうですね。
コンテストまでに間に合うか地味に不安になってきましたが頑張ります(汗。
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